片桐

Engineering

上司や先輩が常に支えてくれる。
そんなフィールドで自己の成長を感じることができます。

Katagiri / 片桐

株式会社 森住建 工務事業部 新築課

設計が図面にしたものを形にする為に、安全・品質・工程・予算の管理を行います。自分で考えた納まりが綺麗に仕上がった時の喜びと達成感が魅力。
営業と設計が信頼を築いたものを壊さずに作業を進めます。『赤ちゃんがハイハイできる現場』をスローガンに質の高い現場環境を目指します!!

上司や先輩について学ぶこと

業務を行う上で、毎日が挑戦で決して同じ物件・同じパターンの工事ではありません。入社後、教育プログラムを経て、OJTとして先輩について学びました。その後10月に先輩が担当する物件のサブとして作業を行いました。初めて一人での現場を任されたのは、2年目の7月です。その時も一人で担当する現場と、先輩のサブとして作業をする現場を並行して受け持っていました。その中でもちろん失敗がありましたし、注意されることも多々ありました。しかし、怒られるというより「どうすれば良かったと思う?」など自らの失敗を振り返り、上司や先輩にアドバイスを貰うというスタンスで少しずつ成長を遂げていきました。5年目になった現在も、一人で現場を任されていますが必ず後ろには上司や先輩がいてくれるので、安心して仕事に取り組むことが出来ます。

現場監督の4大管理の大切さとは

現場監督は、4大管理をする事が仕事です。4大管理とは、工程管理・品質管理・安全管理・予算管理のことで、どれ一つ欠けてはならないものです。私はこの中で工程管理をする事が難題でした。一棟の現場には約100名程度の職人さんが携わります。その100名の職人さんを取りまとめ、工程スケジュール通りに作業を終わらせることは容易ではなく、工程通りに作業が終わらなければ、職人さんから注意を受ける事も。なのでスケジュール通りになるべく進むよう、事前準備を行う事を大切にしました。事前に把握すべきポイントを理解する事でトラブルを回避する事ができます。5年目になった現在では多くの現場を任されるようになりましたが、事前準備を怠らない事が目標完工棟数に近づける要因だと思います。

お客様との関係性の重要さを実感

無事に引き渡しを終えた際には安心します。以前引き渡しの際に、営業・設計・コーディネーター・現場監督一人一人に対してコメントを下さったお客様がいらっしゃいました。そのお客様から工事中打ち合わせで話したことを覚えていらっしゃるコメントをいただき、一人一人の担当の事をしっかりと見て下さっていたのだと深く感じる事ができ、嬉しかったことを覚えています。家創りはもちろんのこと、お客様との関係性も大切であると実感できました。

チームワークを感じながら家創りに携わっていく

5年目になり、多くのお客様の家創りに携わることが出来ました。仕事をする中で、困った時には上司や先輩が助けてくれ、現場の状況を共有するなど、チームワークは非常に高いと感じています。当社では営業・設計士・コーディネーター・現場監督とのワンチームで連携して家創りを行いますが、それ以外の職種で例えば、お客様にお渡しする動画やアルバムを作成する人、入金などをチェックする人など、全社員が一組のお客様の家創りに携わります。「チームで達成・完成する喜びを直に感じられる仕事」ぜひ一緒に働きましょう!
※内容・社員の所属は取材当時のものです

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